弁護士会からのお知らせ
金融円滑化法終了110番
2013/02/22
中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律が
2013年3月末に終了いたします。同法によって金融機関から借受金の繰り
延べ返済(リスケジュール)等を受けている中小企業が資金繰りに窮し、
破綻が懸念される中小企業が一気に増加する可能性が指摘されています。
山口県弁護士会では、上記の状況に鑑みて、下記の日程で110番を
実施することにいたしました。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
◆ 相 談 日 2013年3月7日(木)
◆ 相談時間 10:00~16:00
◆ 電話番号 0570-020-110
(PHS及び一部のIP電話からはつながりません。)
◆ お問合先 山口県弁護士会 (連絡先:083-922-0087)
◆ 主 催 山口県弁護士会、日本弁護士連合会
山口県弁護士会のほか、日本弁護士連合会の呼びかけにより、
3月7日・8日の2日間に多くの弁護士会が実施いたします。
8日にお電話をされる場合は、山口県弁護士会にはつながりませんので、
予めご了承ください。
1.こんな方はお電話ください(※事業の内容・規模は問いません)
・抜本的な経営改善をしなければ支援継続は難しいと金融機関から言われたが
身近に相談できる専門家がいない。
・過大な債務の返済で毎月の資金繰りが厳しい。
・過去に金融円滑法に基づく返済条件の変更(リスケなど)をしてもらったが、
毎月の支払に困難をきかしている。
2.相談は無料です(※電話代はご自身の負担となります)
・弁護士への相談経験のない方でも安心してご相談いただけます(秘密厳守)。
3.事業の継続・再生を後押しします
・弁護士等の専門家が関与することで、金融機関や取引先等から支援を受け
事業を継続できた企業がたくさんあります。
手遅れになる前に専門家にご相談ください。